女性フロントエンドエンジニアの活躍

web系の職種であるwebデザイナーは、男女比が同じくらいになっています。ところがエンジニアという技術寄りになってくると、男性の方が多くなってきます。フロントエンドエンジニアはエンジニア寄りのため、男性の方が多い職種です。しかし、女性のエンジニアが少ないので増やそうという動きがあり、将来増えていくかもしれません。フロントエンドエンジニアとは、HTMLやCSS,JavaScriptの専門家でそれらを使って設計及び実装するのが仕事です。ただし、近年ではそれだけではなくて、HTML5やCSS3など最新のものでは表現手段が大きく変化し、新しい表現も出来るようになっています。そのため、企画段階から参加して「最新のものではこのような事ができる」など提案することも求められます。

また、専門家ですので「このような表現は可能か?」「クライアントがこういう事をしたいと言っているが可能か?」という技術的な相談も受けます。技術的なアドバイザーの役割もあります。このような事をする職種ですが、これらの新しい技術を使って女性ならではの視点で提案を行う利点があります。フロントエンドエンジニアは、専門家として設計及び実装を担当しますが、新しい技術を活用する職種でもあります。そのために、新しい技術を情報発信して行くことも求められるようになっています。それを使って何をするか、どんな表現をするかという提案も必要になってきているので、そこに女性ならではの視点や発想が重要になります。

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